大阪シティバス株式会社では、2024年6月1日から、バス運転士の制服をリニューアルします。

　近年は地球温暖化の影響により、夏の暑さは厳しさを増し、春や秋には急激な気温の変化が起きることが多くなるなど、社員の健康面への配慮が急務となっていたことから、快適性や機能性を考慮した制服にリニューアルします。
　新制服では、素材に再生ポリエステルを主軸とした環境にやさしいECO素材を取り入れ、サステナブルな社会の実現に向け、SDGｓの推進にも取り組んでまいります。また、環境負荷の軽減と、バス運転士の働きやすい職場環境づくりの観点から、制帽を廃止します。
　2025年の大阪・関西万博の開催まで１年を切り、万博への関心が高まるなか、これを機に制服を一新することで、社員の安全性やサービス性向上への意識を高め、お客さまに引き続き、安全安心・快適なバスサービスの提供に努めてまいります。