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路線バスのデザインを41年ぶりに刷新します(2020年8月28日発表)

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お知らせ

 

路線バスのデザインを41年ぶりに刷新します。


2020/08/28 

 

 Osaka Metro Groupの大阪シティバスは、1979年に採用して以降、市民・お客さまに親しまれてきた路線バスの車両デザインを41年ぶりに刷新します。

 2018年4月に大阪市営バス事業を引き継ぐとともに、これまで親しまれてきたバスのデザインも引継いできましたが、Osaka Metro Groupとして取り組んでいる都市型MaaSの一翼を担う当社として、新たな街のシンボルの一つとなるよう路線バスのデザインを刷新することとしました。

 新デザインは、2020年11月から12月にかけて順次運行を開始する新車10両(配置営業所:鶴町営業所5両、酉島営業所5両)から採用し、今後は車両更新にあわせて、全534台の路線バスを新デザインに置き換え、新たな大阪のバスとして、市民・お客さまに親しまれ、大阪の街のシンボルの一つとなることを目指します。

 

【新デザインイメージ(前)】

 

新デザインについて

 Osaka Metro Group全体のデザインを統括する奥山CDO(チーフ・デザイン・オフィサー)の監修によりデザインした新しい車両は、「大阪のシンボルとしての路線バス」としてこれまで長年親しまれてきた車体カラーのグリーンを踏襲し、「市民生活に根ざした路線バス」として、信頼、安心を象徴したホワイト、また「未来の大阪へ走る路線バス」として、港町・大阪の海、大阪シティバスとOsaka Metroを象徴するブルー、これらをこれまでの40年からこれからの未来へ、時代の扉を開いて前進する様子を斬新な縦グラデーションで表現し、皆様に愛されるバスを目指してデザインしました。

 また、前後のドアは車体と識別しやすいよう黒色にし、インバウンド向けにドアの上部に白文字で「ENTER」「EXIT」の文字を表記(日本語でも扉横に入口、出口を併記)し、「後から乗車し、前から降車する。」ことがわかりやすいよう利便性向上にも配慮しています。

 

【新デザインイメージ(後)】

 

【参考:現在のデザイン】

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